11:30~明大対駒大(3-3) 13:50~慶大対東国大(0-0)
1試合目は点の取り合い、2試合目はスコアレスドローと対称的な試合。
駒大は29分、32分とヘッドで得点。明治CB5番松藤(4年・FC東京U-18)
169cmが狙われている。明大アディショナルタイム7番差波(3年・
青森山田)がFKを直接決めて1-2で折り返す。58分明大9番矢島
(4年・浦和ユース)が決めて2-2の同点に。71分駒大右からのクロスを
11番小牧(4年・ルーテル学院)が反転しながらのシュートが決まり2-3
と突き放す。明大、76分左サイド突破からGKが弾いたボールを右SBの
室屋(2年・青森山田)が詰めて3-3に追いつく。
このあと決勝点が生まれず引き分けとなった。
台風が沖縄にあって関東も薄曇り(薄晴れ)の味スタ西スタジアム
阿部将茂主審らと両キャプテンのコイントス
3-3の引き分け。。。
2試合目の慶應大は前節台風で試合が延期になり8日(水)に日吉で試合
して中3日。ちょっとハードな日程になってしまった。
東国大を見るのは2回目。頑張るがシュートチャンスが少ないという印象。
慶大は8・9・10番の東京Vユース組が主力で攻撃を作るが疲労感あり。
特にエース10番端山(4年)も前節よりも動きが少なくキレもなかったように
見えた。
東国大(正式名は東京国際大学)初1部で残留ぎりぎりの10位。
勝点を1づつでも積み上げて残留が現実的な目標だろう。
珍しく背番号4番でトップを張る加藤(4年・成立学園)とその下で動き回る
小柄な9番福島(4年・神村学園)が頑張る印象。残念ながら得点は
ならず。でも失点もなかったので勝点1を積み上げ11位筑波大と勝点差4
と広げた。また、東国大のスタッフは豪華。監督は前田秀樹氏。
第2の流経大といった印象。
大学も生き残りを賭けてスポーツでイメージアップ(生徒集め)が必要な
時代になったので。