登場しました。
そして『青森県出身の初の日本代表キャップ選手』と自己紹介してました。
これは微妙な言い方だなと思い簡単に調べてみました。
その前は「五戸高校」がかなり有名でした。
も五戸高出身。
誠さんはU-20で1試合出場あり、浩さんはU-17で1試合出場ありますが、
フル代表はなし。
あと、柴崎選手の鹿島の先輩「熊谷浩二」さんは三本木農業出身で
U-20で1995年のワールドユース出場で10試合あるが、フル代表なし。
(トルシエ時代の招集あった?)
五戸高校卒で日本代表招集経験あるが出場「0」である。
以上のデータは『日本代表公式記録集2008』より。
そしてオイラがひっかかった選手は『坂上孝哉』さん。
知らない人も多いと思うが、五戸高校~東京農業大学~(五戸市役所?)
1956年(昭和31年)6月2日生まれ(現在58歳)。
農大時代171センチであったが抜群のジャンプ力とタイミングのよい姿勢で
ダイナミックなヘッドで鳴らした選手である。
1978年の第1回JAPAN CUPに日本代表に選出されている。
しかし、出場は叶わなかった。
こちらは公式記録集にない。JFAに連絡して聞いてみよう!
以上のようなことから柴崎選手は言葉を選んで「キャップ」と言ったので
あろう。
1ゴールをあげたがもちろん、青森県出身の代表初ゴールとなった。
(以上、オイラの知識と調べた結果ですが、間違い・訂正・前にこんな人が
というのがあれば教えて戴きたい。)
1978年第1回 JAPAN CUPプログラムの表紙。
日本代表メンバー右ページに坂上さん。
1978年の52回関東大学リーグプログラム表紙