FC東京 2-1 清水エスパルス
得点:梶山7分(PK) 石川ナオ62分
メンバー
カボレ 平山
(椋原)
羽生 ナオ
(スヅタツ) (赤嶺)
米本 梶山
長友 今野 ブルーノ 徳永
権田
SUB:塩田 佐原 金沢 草民 観客:28,987人 主審:村上伸次。
遅くなりましたが、昨日は国立に行ってきました。
サッカー狂会の大先輩とバックスタンド上段で観戦です。
「東商デー」という企画デーの土曜日でバクスタは同僚・家族連れのコミュニティも多く見られました
試合が始まってからくる大勢のお客さん、タダ券+ビール券付でビールも売れます!!
オイラのそばでは会社(東ガス?)の団体さんがもう夏祭りみたいな飲みモード。
村林社長がわざわざ挨拶に来てました!
試合前は心配してました。ナビ杯でつい先日対戦した清水(@駒沢)での勝利があったので今度はと
やられるのではという心配。期待は“絶好調”ナオのゴール!平山の復調!!カボレの突破など期待
もしてました。
試合展開から
前半7分 カボレの突破を兵藤が止めてPK。これを梶山が決めて先制。
17分平山、26分梶山、42分権田 イエロー、47分今野、イエロー。
58分ヨンセンのゴールで1-1。
62分ナオの“絶好調”ファインゴ~ル!!
74分羽生→スズタツ
ここからがいい。
83分清水:市川→辻尾
85分カボレ→椋原
89分ナオ→赤嶺
何がいいかって清水の反撃にフタした城福監督の交代策。清水の3トップが真ん中で待っていて
サイドをフレッシュな辻尾に代えてきた。トウチュウの予想では佐原を入れてヨンセン対策の5バック
でクローズすると書かれていた。そうするのかと思ったらカボレを下げて椋原を入れた!
中で勝負するのではなくてその前のクロスを上げさせないようにしたのである。
徳永をボランチに?と思ったら3ボランチみたいな並び(右から梶山・米本・椋原)にしてきた。
そしてフレッシュなサイドの辻尾を椋原をぶつけこの清水の作戦をつぶしたのである。
これはスカウティングがうまくいっていて城福監督の采配=決断の早さが成功した。
あとは石川ナオの超劇的なゴ~ルもいい。
“絶好調”ナオは今季すばらしい。あの右アウトにひっかけたシュートは「鳥肌もの」だった。
シュートが落ち着いていてしっかりと狙っている。この勢いだと岡田監督のチームに呼ばれるのじゃ
ないかと心配になる。もちろんナオが南アフリアで躍動するのも見てみたいが、変な使われ方して
パフォーマンスを下げるようなことも考えられるので呼ばないでほしい。
(ナ~オ♪ ナ~オ♪というコール新興宗教みたですね!)
さぁ!夏場に上位陣を目指しましょう。ACL出場を目指して。
そしてナビ杯か天皇杯を獲りましょう。
次節、神戸戦はBSで観戦します。勝てよFC東京!!
(最後に心配は味スタのピッチの芝の状態!? 今季はよかったけど張り替えたんでしょう。九州石油
ドームみたいな芝じゃない事を願いたい!)