今週号は [特集]サッカー観戦力強化プロジェクト が見出しです。
そして表紙のタイトルは「書籍」との事で下の黄色い部分は帯だそうです。
サッカー観戦の仕方を特集してますが、固い内容です。水沼貴史・川勝良一の法政コンビが登場して
ます。スタジアムでの試合の観戦法と言ってますが、彼らはメインの記者席や放送室でしょう。
この席から見る観戦を語っています。バックやゴール裏の観戦法もありスタジアムの前の席、
後段の席ではまた見方が違ってきます。
近頃、オイラが思う観戦法はコレでなければいけないとういう事は絶対ないという事です。
自由に見ればいい。システムもフォーメンションもわからない人も楽しめる見方もあるという事です。
またしっかりと理論的に見たいという人もOKです。
オイラが好きな見方は「俯瞰」です。高いレベルから見るのが好きです。ピッチ全体が見渡せるから
です。それとできればバックスタンドが好きです。ベンチをピッチの向こうに見えると選手交代が
見えるからです。
それとスタジアムで見るので好きなのはアップです。チームで同じアップをしてるのですが個人個人
で工夫をしている選手(だいたいいいパフォーマンスをする選手)とダラダラ(FC東京のH山)の
ような選手がいて選手の姿勢が見て取れます。
中田英寿はリフティングしながらも顔を左右に振りながらスタジアムの景色を確認しながらボールの
感触を確かめているアップはいつまでたっても忘れられません。またU-23北京五輪代表になった
本田拓也(元法大・現清水)も単純なパスでも顔を左右に振りながら試合を想定しながらアップを
している態度を見て成長する選手だと思ってました。まだ他にも今野泰幸・名波浩・藤田俊哉・・・・
工夫をしてアップしている選手は多いです。今度アップも注目してみて下さい!!