日本代表 ４-１ タイ代表
昨日は小雪降る中、埼玉スタジアム２００２に浦和美園駅から歩いて行ってきました！
（帰りも歩きですけど・・・・・・・・・・・・）
もう２０１０年Ｗ杯は始まってます。アジアでも１次、２次予選が終わって３次予選に突入です。
１９９８年のフランス大会から３大会連続本大会出場中の日本はもうすっかり予選は予選に位置づけ
に変わってしまいました。フランス大会前は予選が全てみたいな感じだったけど今は「予選」でしょ～
という感じです。昨日の埼玉スタジアム２００２もガラガラ、３万５１３０人しか入らなかったもん。
スタジアム前のダフ屋さんはもうヤケ！「券あるよ～定価より安くするよ～」と投売り！！
代表戦のチケがプレミアだった頃が懐かしい。
今回の予選よりＡＦＣの通達により公式大会のエントリーの１８人は通し番号。２２番大好きな中澤は
「背番号２」、高原は「１７番」といつもと違いちょっと変なユニに見えた。
岡田監督の初公式戦は４-１-３-２のメンバーできた。
ＧＫ川口、ＤＦ右から内田、中澤、阿部、駒野ＭＦアンカーに啓太で前に憲剛が右、ヤットが左、
トップ下に山瀬、ＦＷ大久保と高原。
大久保と山瀬の位地のポジションに誰を使うのかと思ったら調子のいい二人をスタメンで使ってきた。
オイラはスタメンで大久保ではなくて巻でいくのかと思っていた。
途中から大久保を入れてかき回すのも面白いかと思っっていたんだけど。
試合は日本がタイ陣地でボールを回し取られてもすぐに取り返し圧倒する時間が２０分ほど。
ヤットの見事な落ちるＦＫで先制する。これで早い時間で得点をあげたので楽勝かと思ったら
タイのラッキーパンチ速攻がすぐに決まってしまい同点に。
前半は落ち着きを取り戻しこのまま１-１。
後半左サイドで突破した山瀬のクロスをクリアしようとしたタイＤＦのクリアを憲剛の足に当たり
大久保の前に、これを流し込み２-１と勝ち越し。さらに中澤のＦＫからのヘッドで３-１、
最後に途中出場の巻がどフリーのヘッドを決めて４-１！
緒戦を完勝で勝利した。
極度に寒い気候も日本に見方したかもしれない。
ただ、普通は緒戦を苦労して勝って今後の課題が浮き彫りになってアタフタする代表なんだけど、
今回はオシム＋岡田（大木）のチームはある程度できていたので苦戦せづにすんだのかと思う。
でもこの戦い方で研究されて奪われて速攻されたら怖いと思う。（特にイランやイラク）
そして「伸びしろ」が少ないと思ってしまう一戦でした。
