今週号のタイトルは オシムジャパン2007総決算 10の功罪 です。
2007年の日本代表を月別に検証していき記者と評論家の2本立でコメントしてます。
気になる記事は編集長蹴論 第59回 J1の3位がACLに参戦?なぜ早々に公表しないのかです。
今日、準決勝2戦目を戦う浦和が勝ち、決勝も勝ちACLを獲ったら来年浦和は前年王者として
ACL決勝トーナメント出場権利を得る。そうすると日本から3チーム出場できる。2チームだと
2007Jリーグチャンピオンと2007.1.1天皇杯ウイナーの浦和が決まっている。ところが
浦和がACLを獲ると話が難しくなってくる。ACL2チームは日本協会とJリーグが1チームずつ
チームを派遣することに決まっているとの事。つまり浦和がACLで優勝すると浦和以外の2チーム
が来年ACLに出場できる。日本協会(天皇杯)は準優勝のG・大阪できまりだろう。(この前年も
改訂したらいいのに、東京ヴェルディみたいに2部に落ちた例もあるし、直前の天皇杯に改めたら)
それでJリーグのも1チームが問題なのだそうだ。現在のJは首位・浦和、2位・G大阪である。
どちらも被る。そうするとJリーグ3位のチームにもACL出場の可能性が?と思うが現在この決定
が決まっていないというのだ。ま、浦和が優勝するとの話であるがそういう仮定のシュミレーション
もしないといけないのでは。あと5節3位ならとまた違ったモチベーションや興味もでてくるのでは。
逆に下位のチームも注目されるから激しい戦いにもつながるのでは。
いい機会だからACL出場の規程を見直してみてはどうだろうか。