日本 3-1 UAE
得点:高原2 俊輔(PK)
アジアカップB組第2試合目。ベトナム・ハノイ・ミーディン国立競技場。
気温31℃ 湿度77%。
BS実況:近藤 解説:山本昌邦。
メンバー
巻 高原 巻
遠藤 中村 羽生 水野
→ 駒野 加地
啓太 憲剛 遠藤 憲剛
駒野 中澤 阿部 加地 中澤 今野
阿部
川口 川口
勝たなければ決勝トーナメントに進出できないUAEは始めから攻撃的にでてきた。
これで日本はスペースもでき五分の戦いができた。引かれるより戦いやすい。
日本も初戦の1トップを高原&巻の2トップに変えてきた。
2トップの方が攻撃のバリエーションが増えてよさそうだ。
前半22分高原が俊輔のクロスをヘッドであわせ先制。そして27分加地のクロスを遠藤がスルー
して高原が右足を振り抜き追加点。さらに41分遠藤がペナルティエリアで蹴られPKゲット。
これを俊輔が決め3-0で前半を折り返す。
後半9分UAEのCB14番が啓太へのファールで一発退場。これで勝敗は決まってしまった。
相手が1人少なく運動量が落ちたが日本も運動量が落ちてくる。ここで21分縦からのスルーを
決められてしまう。1失点は余計だ。
この後日本ベンチは選手交代で試合の方向性をはっきりさせる。
22分高原→羽生で巻の1トップ。25分中村→水野、30分啓太→今野。
今野を入れて3バックへ。後はしっかりと繋いで終了。
これでUAEはグループリーグでの敗退が決まった。
これでB組1位になる。最終戦は開催地ホームのベトナム。自力では日本有利は動かないがベトナムは
ホームでモチベーションが高く、スタジアムは応援で満員になる。
しかしここで引き分け以上で1位通過ができる。1位通過がノルマであるからしっかりと勝って決勝
トーナメントに進出してもらいたい。