今週号はJ1全クラブ・強化担当者に訊く「夏の戦略と補強ポイント」がメインタイトルです。
ほとんどのクラブが「満足していない」と答えています。だって首位以外で満足ってないでしょ。
J1は2強+アルファのリーグになってきている。2試合連続で勝てば浮上するし、連敗すれば
順位が一挙に下降する「おだんごリーグ化」している。
だから後半戦は上位2チーム対策を他のチームにどんどんやってもらいたい!
勿論、勝つには越したことないが、苦しめ引き分けに持ち込む戦い方も重要じゃないかな。
加部究氏のフットボール見聞録のコラム 「第72回せめてパリよりは」きついコラムだ。
首都東京にJ1が1チーム。J2が1チーム。JFLが1チーム。
でも地域や階層の住み分けがない。地域的には東京の西部が多い。
FC東京は良く言えばおおらかで悪く言えば危機感がないクラブになってしまっている。
親会社が「東京ガス」で公共会社で安定していて競争もそんないない。
他のスポンサーも「東京電力」・「三菱商事」・「エネオス」などビックが並ぶ。
フロントもそこそこのぬるま湯体質で日本のトップ、アジア、世界を狙うとかの発想がない。
ハラ監督の信条も希望のようなものだ。
味スタには多くの子供が見にきている。それで入場者数が2万人台をキープしているだけである。
オイラはFC東京のソシオだからFC東京を愛している。
だからもっと首都・東京で誇れるダントツに強いチームになってほしいと願っている。
クラブが言う「強く、愛されるクラブ」が目標なら!