マッチレポート３５ スウェーデンｖｓイングランド

　　　　?H3>スウェーデン２－２イングランド

　　　　?H3>イングランドＢ組１位　スウェーデン２位通過　決勝Ｔへ!

　　　　?H3>ドイツvsスウェーデン　エクアドルvsイングランド　決勝Ｔ１回戦

　因縁の試合である。イングランドは１９６８年より３８年間勝利がない。また前回大会も引き分け、イングランドの監督「エリクソン」はスウェーデン人である。また両チームともウェアはアンブロである。
　
　今日のイングランドは先発をいじってきた。ＦＷにルーニー・オーウエンＭＦのジェラードに代えてハーグリーブスが出場してきた。しかし１分もするかしないかの時にオーウエンが自らのケガ（足首？）で交代。クラウチが入る。
　前半はイングランドペース。ボールも人間も動き両サイドのベッカムとＪ・コールが突破してチャンスを作る。３４分に左サイドのＪ・コールがこぼれ球をワントラップして浮き玉をこすりあげる様にシュートドロップした球はキーパの手をかすめてゴール。
　後半はスウェーデンペース。６分ＣＫからアルバックがニアですらしたヘッドがゴール。２０分過ぎイングランドはルーニーを変えてジェラードを投入。４－１－４－１という型に変更。そして４０分クラウチが競ってこぼれた球をＪ・コールが右サイドで２度タイミングを図りクロスをあげゴールから逃げてフリーになったジェラードがヘッドでゴールに流し込む。これで勝負あり？と思ったが、４４分スウェーデンのロングスローからゴール前にこぼれ球をラーションが足先にあててゴールの隅に流し込む。これでまたまた同点に！
やはり因縁の試合だった。