【蹴球亭】サッカー感戦家 日本代表サポーター&FC東京SOCIO

2019.09.01ヤフーブログから引越ししたサッカー三昧のブログです。

イレブン表紙 1972.5

イレブン1972年5月号
 
表紙はペレ(バックは合成写真)。創刊一周年記念増大号 特価350円。
 
編集人:佐藤邦雄 発行人:小柳幸郎。
 
表紙見出しは
 
■’72ヨーロッパのベストイレブン
 
■ペレとサントスFCの完全調査
 
■’72JSL全選手写真名鑑
 
巻頭は『ストーク、FLカップ獲得 Football League Cup Final」
 
トーク2-1チェルシーを伝えている。
 
世界のベストイレブン 13はMAZURKIEWICZ(マズルケビッツ=ウルグアイ
 
代表でアトレチコ・ミネイロ(ブラジル) GKです)。
 
’72ヨーロッパのベストイレブンはピーター・ビッツァ(西ドイツ)が選出。
 
GKバンクス(英) BKフォクツ(西独)シエステルネフ(ソ連)ベッケンバウア
 
ー(西独)ファケッティ(イタリア)HBネッツア(西独)マッツオーラ(イタリア)
 
リバ(イタリア)FWベスト(英)ミューラー(西独)リー(英)。
 
本文には『欧州覇者は英か独か伊か?ヨーロッパ・ネーションカップ展望』
 
もある。これもピーター・ビッツアの記事。
 
オイラ的に面白い記事が『最優秀選手秘話 栄光のブロンズ像 華やかな
 
スポットライトのかげに製作者山崎氏の苦心』斉藤隆治京都新聞)。
 
サッカー担当新聞記者の大谷四郎(朝日・大阪)/中条一雄(朝日・東京)/
 
牛木素吉郎(読売)ら10名が1961年度から選定表彰した。第1回目が長沼
 
健(古河)第2回目が小沢通宏(東洋)・・・。ここで出来あいのトロフィで
 
なくて製作して渡すという考えで日彫会、青銅会会員で京都学芸大で学び
 
学生時代はサッカーと水泳をしていた山崎正義さんに依頼したのである。
 
またいろいろな裏話も書かれていて興味深い。
 
世界名勝負物語 5『最強ぶらじるワールドカップを二連覇 岡野俊一郎
 
ブラジル3-1チェコ 1962年6月17日 @サンチャゴ・ナショナルスタジアム。
 
1962年ワールドカップ・チリ大会決勝を書いてます。
 
【新連載】烏球亭夜和(うきゅうてい・やわ) 田辺五兵衛さんが協会の
 
機関誌から移籍してきた。(この烏球亭をもじったのが【蹴球亭】でなんと
 
無謀なことをしたのか?。。。。)
 
●サッカー奇人伝●5 『13歳のサッカー・ギャング「国立競技場に喚声を
 
呼び起こす日の丸少年・鈴木邦道君』とある将来はサッカー評論家に
 
なりたいと書かれているが、どうなったのか?今57歳位か。。。
 
最後のページの「編集メモでレスター・シチー(ママ)は来日決定寸前で
 
アングロ・イタリアン対抗戦出場ため中止」とある。
 
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