今週号は J1総力特集混戦を抜け出すPOITはこれだ!!が見出しで
金崎、大黒、遠藤、闘莉王、ヴィトール・ジュニオール、小笠原、大久保、ピクシーと
活躍中のなでしこジャパンが表紙を飾ってます。
見出しはJ1だけどコラムは「惨敗北京五輪男子チーム」が中心です。
行く前からこうなることが予想されていたが、ここまでひどいとは・・・・。
でもオイラはまぐれででも流れから1点取れたのは予想外でした。
今週のコラムで注目したのは加部究さんのフットボール見聞録 「忘れかけていた大切なこと」で
FC東京vs浦和戦のポーランド主審のマルチン・ボルスキ主審の試合進行です。
蒸し暑い日本で汗を拭いながら、浦和の選手がちょくちょく倒れると水分を補給しながらのジャッジ
でした。加部氏も書いているように「毅然」とした態度で試合を進行していきました。
すぐ倒れて痛がるU・Rチーム(プロだかお嬢さんチームだかわからにほど)にすぐに立ちなさい
または流れを止めずに進行してくれた。時間稼ぎの闘莉王もGK都築も今日はいつも通りには
いかないとプレーせざるえなかった。
こういうジャッジをSRを見習ってもらいたい。
(正確なジャッジがあっての上でですぞ!いえもとくん!!)
ファールや試合遅延や痛がる選手が多いのはJリーグ集客に悪影響していると思う。
いいコラムだと思う。
これと似たコラムが上川徹さんにも書かれている。
もう少年時代から競いあいに手や腕でプレーしてファールが多発していると嘆く。
ユニフォームを掴むのは当然?のようになっている。でもファールである。
その結果が本田圭佑のPK献上になったと言えよう!(当人は全く犯したミスを反省してないのもまた
大きな問題だが!)
今一度この夏は原点に帰ることが必要な日本サッカー界だと思う。