ドイツ 1(0-0)(0-0)(0-0)(1-0)0 アルゼンチン
主審:リゾリ(リッツオーリ) (イタリア) 4試合目
はれ 23℃ 65%
ドイツ(西ドイツ時代も含めて3回)もアルゼンチン(2回)も優勝経験ありの
実力国。アメリカ大陸で欧州勢の優勝なし。(西)ドイツ対アルゼンチンの
決勝は2回あり。
1986年アルゼンチン3対2西ドイツ、1990年(西)ドイツ1対0アルゼンチン。
ホーム側で白いユニフォームが勝利している。
ドイツに試合前にハプニング。6番ケディラがスタメン発表だったが、アップ
中に怪我で急遽クラマーが出場。前半29分に7番シュバインシュタイガー
9番シュールレIN。ポジション変更あり。34分4番ヘーベデスにイエロー。
78分18番パラシオIN 9番イグアインOUT
86分5番ガゴIN 8番ペレスOUT。
88分ドイツ19番ゲッチェIN 11番クローゼOUT。
90分で得点なく延長へ、
113分とうとう得点が動く。
遅れて)クロス→19番ゲッチェが胸トラップから左足でダイレクトシュート
これがGKロメロの左手をかすめてファーのゴールに吸い込まれる。
今大会よくあった交代選手二人が生んだゴール。
120分ドイツ17番メルデザッカーIN 8番エジルOUT。
add2分。
メッシのFKも大きくふかしてしまう。
そしてリゾリ主審のホイッスルが吹かれる。
ドイツ優勝
1990年以来24年ぶり4回目。
ドイツは攻守でタレントが揃っていて文句なく優勝に値するチームだった。
セットプレーにも工夫こらしたりフットサル的な戦術も取り入れたり。
ベテランも中堅も若手もいてバランスが良かった。
これでアメリカ大陸で欧州勢の初の優勝となった。
アルゼンチンは「メッシ」のチームで堅守で一発狙いの戦い方。
前線にタレントが多かったが、アグエロの途中怪我とかディマリアの怪我で
大幅な戦力ダウンとなってしまった。
メッシのチームと書いたが影の柱はメッシのバルセロナの同僚の
マスケラーノ。守備で走り回り攻撃の芽を摘んでいた。チームではCB、
代表ではMFと対応は難しかったと思うが魅力的なプレーを見せてくれた。
WC64試合コンプリート感戦ができたことは嬉しい。
GL3試合目の8試合は試合後すぐの録画感戦。他の56試合はLIVE感戦
で楽しんだ。4年に1度のお祭りは終わった。。。。