今週号はこれでもっと強くなるが見出しです。
日本代表のカメルーン戦、U-22のベトナム戦、U-17W杯3戦のレポートと代表戦が多かった
先週をフォローしてます。
そのなかでU-22のベトナム戦の選評がちぐはくとかピチピチ感がないとか反町監督の戦術の
迷いとかいうマイナスの論評が多い。真剣勝負の予選の初戦を3-0とか5-0で圧勝しろとか
言うのかね?1-0で完封して勝ったホーム初戦で文句ないでしょ。
それより協会のバックアップが足りないのでは。昨年のアジア大会にはJ1各チームから1人。
今年はオールスター優先。強豪国との強化試合もない。また当日はフル代表と同日開催。
試合が終わればトップがいきなり「監督の解任問題」を口にする。これでは北京に行かせたく
ないのではと思ってしまう。もっと北京へという気持ちをもって協会も後押ししてもらいたい。
そうあんなに高いチケ代も改正してもらいたい!。(半額でいいでしょ)
今週号で気になるコラムは「編集長モノローグ」で伝えられた訃報である。
大貫哲義氏の訃報である。サッカーがこんなメジャーでなかった時代にサッカー(人物)関係の
本を多く執筆出版してくれていた。ダイにも連載をしていて少年サッカーで全国をルポしてくれていた
著書には「不滅のサッカー王 釜本選手とその仲間たち」「三浦知良のサッカー留学物語」
「動・小嶺忠敏のサッカー熱い風」「ビバ!ジーコ」「読売日本サッカークラブ 緑の王者」
「サッカー王国 静岡学園 プロ育てはオレにまかせろ!」「サッカーは楽しんで勝つ!」
「94日本女子サッカーマニュアルBOOK」「跳べ!ジュビロ磐田」「前園真聖物語」
「武田修宏物語」「ゴールはオレにまかせろ!「川口能活」」などがある。
今ほどサッカー本が出版されなかった時代であるから大変であったのであろう。
ここにまたサッカーを支えていた一人がまた去ってしまった。ご冥福を祈りたい。