23:35~25:25(NHK BS)
FIFA WC1974年西ドイツ大会 FINAL オランダ対西ドイツ
が放送されます!
F・ベッケンバウアー,G・ミュラー、グラボフスキーとクライフらがもう鬼籍に入ってしまってます。
我が家のライブラリー室から引っ張りだしてきました。
サカマガ別冊・イレブン増刊・謎の洋書とVHS2本。
AFC U-20女子アジアカップ ウズベキスタン2024(B組)
《日程》日本時間
第1節
3/4(月)20:00 日本 10対0 ベトナム@Jar Stadium DAZN生配信
第2節
3/7(木)20:00 中国 0対2 日本@Jar Stadium DAZN生配信
第3節
3/10(日)17:00 日本 0対1 北朝鮮@Jar Stadium DAZN生配信
準決勝
3/13(水)20:00 オーストラリア 1対5 日本@Jar Stadium DAZN生配信
決勝
3/16(土)22:00KO 北朝鮮 2対1 日本@Jar Stadium DAZN生配信
DAZN生配信全試合実況:西達彦のみ(よく勉強されて試合が進むにつれて情報アップしていた)
狩野倫久監督率いるU20女子日本代表(ヤングなでしこの呼称はJFAは使用していない)
FIFA U20女子ワールドカップ コロンビア2024のアジア予選を戦いアジア4チームに与えられる出場権を獲得した。
ウズベキスタンでの試合は雪ですごい試合で始まりどうなるかと思っていたら、日本の全5試合会場のJar Stadiumは雪はないのでホットした。GS初戦のベトナムに大勝したのでここでほぼ予選突破を獲得できた。中国にも勝利しターンオーバーも可能になった北朝鮮戦はGKのつなぎからのミスから失点し、VARがあったらPK献上という危ないシーンもあった。GS2位突破でFIFA U20女子WC出場を決めた。
ノックアウトステージの2試合は大会4連覇を目指す目標となった。しかし10番松窪真心が所属のチーム事情からチームを離脱。SFオーストリアは3分にCKからヘッドで先制し13分にこの日唯一のシュートで失点を許して後半へ(この日、日本のシュート42本でオーストリアは1本)後半63・83・88・89分と得点を重ね5得点で圧勝。GS敗戦した北朝鮮のリベンジを果たすことが可能なFINALへ進出した。
FINALは20分右からのクロスをヘッドで先制できたが、44分今大会の課題の左サイドから突破されヘッドで失点。後半は北朝鮮ペースで進み中盤の要5番大山(ケガがちで大会中も足にバンテージを巻いてのプレーだった。彼女はどうも後半運動量が落ちボールに絡めなくなるクセがある)が77分に交代。そして86分課題の左サイドを突破されクロスからまたもヘッドで合わされて逆転を許しこのまま試合終了した。
大会の最大のミッションのWC出場権獲得はクリアしたが、先輩が紡いできた連覇は「3」で終えた。育成と勝利のダブルミッションのアンダー世代の大会でなんか狩野監督の采配は「無難」にみえた。ずっと4バックであったし、世界に備えての3バック(5バック)のオプションは試さずもったいないFAINALと感じた。また女子代表のずっと課題の左サイドバックの人材の駒の少なさが今大会の準優勝という結果に。JFAも特化した育成を考える必要かな。
FIFA WCには今大会招集されていない現役日本代表も呼ばれるでしょう。レギュレーションが不明なので申し訳ないが藤野、浜野、石川、谷川、古賀など呼べればチーム力もアップできるだろう!コロンビアで(金)メダルを目指してほしい。
最後にウズベキスタンにまで最初から最後まで応援していたったひとりのサポーター(いつも日本女子カテゴリーの大会にいる人)には頭がさがる。孤軍奮闘の声援は選手のパワーになっていたに違いない!!!
AFC U-20女子アジアカップ ウズベキスタン2024(B組)
《日程》日本時間
第1節
3/4(月)20:00 日本対ベトナム@Jar Stadium DAZN生配信
第2節
3/7(木)20:00 中国対日本@Jar Stadium DAZN生配信
第3節
3/10(日)17:00 日本対北朝鮮@Jar Stadium DAZN生配信
準決勝(以下配信未定)
3/13(水)B2位なら20:00KO B1位なら17:00KO
3位決定戦
3/16(土)17:00KO
決勝
3/16(土)22:00KO
**GS突破(準決勝進出)なら8/31~9/22のFIFA U-20女子ワールドカップ コロンビア2024に出場権を獲得できます**
《スタッフメンバー》
監督 狩野倫久 コーチ 岡本三代 GKコーチ 小林忍
フィジカルコーチ 中西健一郎 テクニカルスタッフ 見原慧 坂田匠海
《招集メンバー》
GK1:大熊茜(千葉L) 18:鹿島彩莉(ちふれ埼玉) 21:岩崎有波(ノジマ)
FP16:天野紗(INAC神戸) 4:白沢百合恵(新潟L) 14:土方麻椰(ベレーザ)
10:松窪真心(ノースカロナイナ・カレッジ) 15:林愛花(サンタクララ大)
6:佐々木里緒(仙台L) 5:大山愛笑(早稲田大) 3:米田博美(C大阪L)
9:笹井一愛(ノジマ) 8:角田楓佳(浦和L)7:小山史乃観(ユールゴールデンIF)
11:大島暖菜(大宮V 12:中谷莉奈(C大阪L 23:久保田真生(INAC神戸)
2:吉岡心(仙台L) 22:岡村來佳(浦和L) 20:樋渡百花(ベレーザ)
17:白垣うの(C大阪L) 13:辻澤亜唯(INAC神戸) 19松永未夢(ベルディ・メニーナ)
なでしこジャパン(北朝鮮戦)に招集されていた18歳コンビの谷川萌々子・古賀塔子選手は今回招集外となってます。。。
2024.02.28(水)パリOPアジア女子最終予選第2戦ホーム国立競技場18:34KO
得点:26分 5番 高橋はな 77分 15番 藤野あおば
81分 22番キム・ヒェヨン
https://www.jfa.jp/national_team/nadeshikojapan/20240228/schedule_result/pdf/m01.pdf
↑JFAの公式記録
めでたい勝利に水をさすつもりはないですが。。。。
ちょっと気になっている(ほかの方々は触れらていないので。。。)ちょっと書いておこうかかと。北朝鮮女子監督のリ・ユイルが前半最後のシュートにゴールライン上からGK山下が弾き出したシーンでVARがなくて残念だとのコメントを見た。オイラが気になっているのはこのシーンではなくて、、、
前半26分の日本の先制点のシーンである。左寄りからのFK(長谷川と北川)が立っていて長谷川がまたいで北川が左足でクロスをあげて、4番熊谷と15番ウィ・ジョンシムが競ってファーへ流れ8番上野がヘッドで折り返す。この後11番田中美南が戻りながらヘッド(この折り返し時北朝鮮最終ラインと思える12番チェ・クムオクとの田中の位置)が微妙でVAR判定があればもしかしたらオフサイドかも。。。そしてGKが触りクロスバーに当たり跳ね返って5番高橋が左足で押し込むですが、シュートの時にオフサイドの位置に熊谷がいてその後ろに北朝鮮のGKがいるのでオフサイドまたはGKに影響を与えたことはなかったか?という疑問が残りました。VARがいればもしかしたら判定が変わったかもしれないかと思いました。
ゲキサカで訃報が報じられた。
大畠先生(ドクター)は1930(昭和5)年11月25日生まれ。
2024年2月9日にお亡くなりになったとのこと。享年93歳。
日本代表や三菱重工ドクターを務められた。1970年代には女子サッカー連盟の立ち上げ時に会長を務められた。Jリーグ開幕時にはドーピング採用時にも貢献された。
サッカー勉強会で何回かお会いし、お話を伺ったりした。いつも奥様とご一緒で仲がよろしくダンディ&ジェントルマンであった。
2010年第7回日本サッカー殿堂に特別選考枠で掲額されている。
↑の牛木さん主催の中条さんを囲む会で参加された大畠先生右下とその上に奥様。
中条さんも大畠さんも逝ってしまった。。。安らかに。
【追記】
準決勝-2
イラン対カタール
2-3 (1-2)
観客40,342人
4th飯田淳平
イラン4分20番アズミンのオーバーヘッドキックのシュートが山なりでファーへ!ゴール。17分カタール24番シュートがイラン6番に当たりコースが変わりゴール。43分カタールのエース11番アフマド・アフィフが左から中へ切り込み右足シュート決まり1-2で折り返す。後半48分OFRでイランがPKゲット、53分7番キャプテンのジャハン・バフシェが決めて同点に。この同点から30分はお互いフェアにいたいたタイムなしの真剣な素晴らしい試合(やれば中東のチームでもできるやん)。82分カタールの攻撃を跳ね返したイランだったがこれをゴール前にいたフリーのカタール19番アルモエズ・アリへこぼれ振り向き右足シュートがゴール左隅へ吸い込まれた。AT13分表示!90+3分イラン4番がイエロー、OFRで赤に変更で退場に。イランひとり減ってあと10で追いつけるか?と観ていたら惜しいチャンスが2度あったがゴールにはならず。。。
カタールが逃げきって2大会連続決勝へ。連覇を掛けてヨルダンとの対戦に。
イランが1番強いかと思っていたが、地元カタールの前に残念な敗退となった。